テーブルに配置したフィギュア(実在)とPCの画面に映るオブジェクト(架空)、それらを描いた絵画(実在?架空?)。会場はいくつかのテーマに分かれた作品が並び、実在と架空を行き来することになります。展示空間が開放的に感じられるのは、テーマに対しての姿勢が明快だからだと思います。